椅子の張り替え事例 公開日:2017/11/01
①こちらのダイニングチェア-は、お客様とご相談上、
背は全く問題は無くそのままで、座面のみの張り替えです。
中身のウレタンも新品交換させて頂きました。
②張り替えを楽しんで頂き、ツ-トンカラ-にする為に、座面の張り地を背とは違い、
無地ではなくアンティ-ク調のひび割れ型押しされた張り地をお 選び頂きました。
長年のご使用により、塗装が剥げており、お客様のご要望により、ぼかし塗装をさせて頂きました。
③こちらは、60年以上前に張られた木製両肘一人掛け椅子です。お客様には、思い入れのある椅子です。
大切にご使用されていた事が、破れ等が無いところで解ります。
さすがにその時代には、ウレタン等が無く、中身はすべて藁等です。
そしてもちろん、座面も背面もすべてバネ吊りです。
④すべて剥がします。
そして、新たに麻テ-プを張り、座面・背面にバネをきっちり吊ります。
土台を完成させ、ウレタン形成です。
⑤お選び頂いた、アンティ-ク調の張り地により、新品同様に、尚且つ60年以上の風格あるアンティ-クな椅子に生まれ変わりました。
お客様にもお喜び頂きました。ありがとうございました。
ダイニングチェア-の座面を2脚ずつ2パターンで張り替えさせて頂きました。
約80年前のイギリスで製造された組み型コイルバネ使用の一人掛け馬蹄チェア-の座面張り替え
「総本皮革張り 絞りボタン仕上げ高級ウィングチェア-&絞りボタン仕上げオットマン 張り替え」