背が籐のダイニングチェア張り替えのお話

椅子の張り替え事例    公開日:2015/04/25

「長年ご使用で、思い入れがある大切な椅子」とのお話しで...

背が籐のダイニングチェア-6脚でした。

座の下地のヘッシャンが破れて、

ウレタンの劣化により座面が落ち込み、

背の籐部分も破れている状態でした。

 

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こちらの椅子は、張り方が特殊で、まずバネ落ちを直し、

その部分にPPクロスという物を張ります。

 

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そして先に張る、

後ろ部分の角材の底のみに張り生地を張り、

それを木ネジで取り付けてから、

新品交換のウレタンをその角材にもかぶすように

座面部分に貼り付けます。

 

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それから、張り生地を前側にかぶせてパイピン部分を溝に張り込みます。

背の籐部分も、熟練の籐張りの職人さんにより、

きれいに新品に張り替えまし たので、

びっくりするほど新品同様に生まれ変わりました。

 

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お客様にお選び頂いた張り生地

「黄緑色の柄」も凄くこちらの籐椅子に似合っていて、

お喜 び頂けました。ありがとうございました。

 

 

 

 

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